おなら論と婚活

おならを我慢するということは、生活の中で比較的重要な部分だと私は思う。

例えば会議中。
クールに提案をしながら轟音で放屁したとする。
またはデート中。
ちょっとおしゃれをした彼女が、ふわりとしたスカートをなびかせるような放屁をしたのなら?
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生きている以上、おならが出ることは仕方がないのだが、ところ構わず出てしまうそれは問題である。
音もそうだが、問題は臭いのほうだ。
尻の筋肉をうまく使えば音はごまかせるが、臭いはそうはいかない。
食べ物で臭いを変えられるともいうが、忙しい日々を送るなかでそこまで気遣うのはなかなか難しかったりする。
そういう点から、人がいる場所での放屁はなるべく控えたほうがよいと思う。
本人はスッキリしていい気分だが、周囲の顔を歪ませることはできるだけ避けることが良い人間関係を築くためのマナーであると思うからだ。

だから私は、朝に最大音量の放屁をする。
下の階の人間にはいささか迷惑かもしれないが、眠りから覚めた直後に出る屁は格別だ。
意識だけでなく、体が目覚めたのだと確信するのがこの瞬間である。
そして何発もしていると、布団の中に屁の臭いが充満し、とても二度寝をする気分にはなれない。
これは人体に備わった目覚ましなのではないか?
エコだ、エコに違いない。

そして夜、眠ろうと布団をめくると微かに屁の臭いが残っていて私はげんなりするのであった。
これからできるであろう彼女を迎え入れるときのために、消臭剤を散布して眠りについた。

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